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子宮の見立て方・その1


子宮防衛隊(C.Q.A.)のコラム 「子宮上々」 第14回

”子宮の見立て方・その1”

さて、

子宮を上げる上げると言っても、 バランスをとると言っても、

まずは子宮がどういう状態にあるのか? どういう位置にあるのか?

またそれをどう戻せばいいのか? バランスを取ればいいのか?

その手技や方法がわからなければ、 ただ下腹部をグイグイ上に押すだけでは あまり効果的ではないといえます。

ーーーーーーーーーー

子宮の位置によるトラブルは何種類かあるのですが、

代表的なものをあげると、

一般的によく言われているのは

1,子宮後屈 2,子宮前屈

ですが、その他に、

3. 子宮傾斜 4. 子宮下垂 5. 子宮浮遊

などが代表的なものとしてあげられます。

そういうトラブルを引き起こす原因は、 (症状によって細かくは別なのですがまとめてしまうと)

1. 体が弱っている 2. 多産 3. 重いものをよく持つ 4. 排尿しようと頑張りすぎる 5. 便秘で頑張りすぎる 6. 骨格が歪んで子宮を圧迫する 7. 産後ケアを怠ったこと。 8. 事故や大きな接触で仙骨を強く地面に打ちつける。 9. 生理中に重いものを持つ

などが代表的な例として考えられます。

そしてその状態を判断するための 触診法というのが、とても大事なものとなります。

次回以降は、それぞれの子宮の位置によるトラブルが どういうものなのかをご説明していいきます。

続く・・・


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