再開!子宮防衛隊シリーズ
- sikyubalance
- 2018年12月4日
- 読了時間: 3分

1年ぶりの再開!子宮防衛隊シリーズ!
皆様大変ご無沙汰しておりました。 1年近く更新されていなかった子宮防衛隊のコラムですが、 この12月から毎月一回更新で再開いたします! 皆様よろしくおねがいします。
ではではぼちぼちスタートいたします。
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子宮防衛隊(C.Q.A.)のコラム 「子宮上々」 第22回
「2018年は子宮元年・来年もあげていこう!」
とある女性雑誌によると、 2018年の流行ワードの一つはなんと”子宮”だそうですね!
約6年前、このタイ式子宮バランスセラピーを始めた当初は、”子宮のセラピー”というとなんだかちょっと恥ずかしい感じのものを想像される方も多かったのですけど、いまや”子宮ケア”という言葉が流行ワードとは!
もともとこのセラピーを初めたきっかけは、 各種ボディーワークをいろいろと研究していた時にふと、 子宮をケアする方法は、この世にほとんど存在していないんだってことに気がついて、それがなんだか不思議だと。
筋肉や関節、筋膜、内臓、などのマッサージはすでに存在していて、それなりの認知度を獲得しているのに、女性にとって大切な臓器である子宮をケアする方法がほとんど一般に知られていない。というか私も知らない。それでいろいろ調べていると、偶然か運命かの出会いで、タイにはもともと助産婦さんたちの間で交渉で伝えられている伝統的な子宮ケアの方法があることをしりました。
そしてその手技を「タイ式子宮バランスセラピー」としてご紹介することにしました。
そんな出会から考えるとはや7年、子宮バランスセラピストの方も年々着実にふえてきていて、今や子宮ケアは女性のたしなみの一つとも言える時代になったのかなと思うと、なんだか感無量です。 流行ってるからではなくて、とても大切なことだから子宮ケアを広めてきたのです。
これからも女性の皆さまが日常的に子宮ケアを行い。 健康で快適な生活を送っていただけるようにこのセラピーが少しでもみなさまのお役に立てればと願います。これからも皆様よろしくお願いいたします。
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さて、復活第一弾のテーマは
「骨盤臓器脱 その1」
子宮バランスセラピーを行っているセラピストの方から 以下のような相談を受けました。
「子宮脱ギリギリの子宮下垂であろうお客様が(たまに出てるとおっしゃってたので脱と思われます)、有名な人のカルサイを受けたところ、出てるのは子宮ではなく、子宮筋腫や嚢腫ではないかと言われたといっていたのですが、 膣から子宮以外のもの(筋腫や嚢腫だけが、とか)が出ることってあるのですか?」
というご質問でした。
もちろんまずはなるべく早く、産婦人科などの専門の医師のところでチェックされることをおすすめしましたが、
さて、実際に筋腫だけが下がってくるってことは起こり得るのでしょうか?
皆様どう思われますか?
結論へ行く前に、まずは症状についてのご説明。
ポイントは「子宮筋腫」と「骨盤臓器脱」だと思います。
まずは、
「骨盤臓器脱」とはなにか?
”骨盤臓器脱とは、骨盤にある臓器である子宮、膀胱、直腸などがだんだんと下がってきて、膣から体外に出てしまう病気をいいます。脱出する臓器により、子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤、小腸瘤、膣脱などに分かれ、これらが単独または同時に出現してきます。このような状態を総称して性器脱と呼ぶこともあります。”
子宮が下がるというイメージは、生理の時などに子宮が押し下げるような感覚を感じられる女性の方も多くおられるので、なんとなくイメージできるのかなとは思いますけど、 子宮以外にも、膀胱や、直腸が膣から出てしまうということもありうるというのは少し驚きました。
日本医科大学付属病院のサイトから抜粋 https://www.nms.ac.jp/hosp/section/female/guide/cure003.html
2へ続く
タイ式子宮バランスセラピー
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