<前回の続き>
B-2 冷たい子宮と固い下腹部
また、仮に位置と形が良くても、子宮そのものが冷たいという状態が存在します。
また、子宮そのものではなく、 下腹部が全体的に硬い状態というものがあり、
その場合は、子宮の動きが悪く、 冷たく反応の鈍い子宮になると考えられています。
子宮が冷たい、または下腹部が固い状態になる原因は様々で、 一概にこれという原因を特定できませんが、
大きな理由の一つとして考えられているものは、
まずは何よりも”食事”です。
体を冷やす食べ物や温める食べ物というものは実際に存在します。 バランスの取れた食事は健康の基本です!
次の大きな理由として、
”動かさなすぎ” や ”姿勢が悪い” ということが考えれます。
意外と単純な理由だと感じるかもですが、 様々な健康不良の状態は、 最初はものすごく単純なことからスタートして、 それを何もケアしなかったことで、 どんどん悪化してしまっているケースがほとんどなのです。
体の他の部分と同じで、 子宮も”筋肉と血の塊”とも言えます。
人というのは不思議な生き物で、 動きが少ないパートは血流が低下していく、という特徴があります。 ある意味肩こりなんかもその一種とも言えます。
子宮をまったく使わない、刺激しないことで、 子宮への血行やエネルギー(気のようなもの)の流れが悪くなり、 冷たい子宮、固い下腹部という状態になっている場合があります。
ただ、
一概に使えばいい、動かせばいいというものではなく、 この状態はケースバイケースの対処が必要となります。
ただ単にSEXすればいいとかそういう単純なものではなくて、 冷たい子宮、固い動きの鈍い下腹部の状態での激しいセックスで、 場合によっては、 かえって子宮の状態を悪くする場合もあります。
ですので、
もし何となく自分の子宮が冷たいとか、 下腹部が固いと感じる方は、
その状態のまま長期間放置しないで、 まずは、何らかのケアをスタートすることをオススメします。
もちろんこの”タイ式子宮バランスセラピー”は 子宮ケアに特化しているタイの伝統的セラピーなので、 とてもオススメの子宮ケア法です。
さらに まだまだ続く。。。
※下の画像は雑誌TARZAN(ターザン)より。